上板町議会への要望

2月16日(火)   14時~14時50分

「上板町の未来を考える会」は、上板町議会本浄議長に、議会を傍聴する上での要望書を提出しました。

この会は正式に、県の方へ登録してあり、今回の要望は公文書として議長に会員3人で手渡しました。

要望書には4項目の叶えて頂きたい内容を記しました。

現在、上板町議会は議会改革を目指そうと、住民にアンケート調査をしました。1月31日締め切る。現在集計中。

改革とは、住民の議会や行政への関心を高めるための対策です。全ては住民のための、住民が分かりやすい、議会を目指す事で選挙の重要性に気づいてもらうこと。それが、投票率の向上につながればと思います。投票率の高さは、偏った世代だけの行政にさせない強みが生まれます。皆さんが関心を持つ議会改革を進めて頂きたいですね。この会を設立した目的と、提出した要望書は後日投稿します。

これでいいの?

最近、北岸用水事務所解体後に広い駐車場が出来ました。農村婦人健康管理センター・改善センター利用者の駐車場は、道路を挟んだ東側にあります。交通量がある道路を渡るのは危険と隣り合わせです。センター西側に駐車場が出来れば、利用者にとって利便性が良いなと思っていましたが。行って驚いたのは、西側駐車場は、町役場公用車専用だというのです。耳を疑いました。

常日頃、町長は「役場とは、町民の役に立つところである」と、言われています。しかも、口癖の様に繰り返し、議会でも外でも。職員1番、町民2番と考え、口先だけなのがよく分かりました。

勤労青少年の家

来年度に老朽化のため、解体工事する「勤労青少年の家」。周りは田畑が広がっている。利用者は、地元活動団体で、和楽器を扱う3団体。文化伝承を担っている。今後の活動のための練習場所は決まっていない。騒音問題があるためだが、練習先が定まってから進める事が順序ではないだろうか。

楽器の演奏を気持ちよくさせて頂ける場所は簡単には、見つかりません。築45年ですから、逆算して解体工事する数年前には移動するための支援、話し合いの時間が必要です。話し合いにある程度の目途もついていないらしいので、あまりに無責任だと思います。

この敷地には、松岡康毅(まつおかやすたけ)氏の記念碑があり、土地は町所有だが、家解体後には新規建造物は建てられないという。この方は1846年生まれ、上板町七条、従一位 勲一等男爵 検事総長 農商務大臣 貴族院議員 日本法律学校を立て直し、日本大学の発展に寄与された。

12月定例会ー(3)予算審議での質問

柏木議員質問=3回目のコロナワクチン接種のコールセンター委託料(130万円)。予約の混雑回避対策は?
坂東課長答弁=前回一度に65歳以上全ての方に通知したため、予約殺到でご迷惑をかけた。今回1
ヵ月ごとに少人数ずつ通知する。

坂東議員質問=農地費(県営かんがい排水事業負担金)が増額(当初2000万円から875万円増額)の理由。
長濱課長答弁=県事業の進捗状況に応じての町単位での変更。資材の高騰による。

乾議員質問=県営かんがい排水事業費を来年度に9000万円(県費含む)繰り越すその理由
長濱課長答弁=当初予定の14m計画が諸事情により4.6mの進捗。来年度に27m工事の計画変更のため。工事計画の内容を話し合う段階で見込みが甘い。実効性の高い見込みになる話し合いが必要と思う。上板町としてどの様な立場で関わる事が望ましいのか。広範囲での協力を求めるなど、早期完了を目指す努力がなされていないのではないか。

富永議員質問=「勤労青少年の家」解体費(設計委託料50万円)。土地は借地か?利用者の今後の活動場所は?
栗尾事務局長答弁=築45年で老朽化のため解体。町有地であるが、石碑があるた
め新規建造物は考えていない。
町長答弁=利用団体は3つある。(実団体名発言)団体の活動は近隣から騒音につ
いての意見があり、今後の活動場所については話し合いを続けている。利用者と
近隣住民との関係が希薄な部分もあり、こういう事になる・・・。この「こうい
う事」って何なん?どういう事なのか。問題があるなら実名発言は支障がある。議場では固有名詞や個人名は発言してはならない決まりがある。公共施設名や議場出席者名は問題ない。町長の発言に対し出席者の誰もが指摘しなかった。何より、議事運営する議長がこの発言の取消を町長に求めるのが適切であったと思う。

青山議員質問=六條堤花壇管理委託料(当初15万円)。花壇を撤去する面積と管理はどうなる?
蔭山課長答弁=花壇により見通しが悪くなるため、80mに渡り撤去。防草シートを敷き町が管理。
当初の管理委託料の一部返金はあるのか?また、通行に弊害が無い花を選ばなかっ
た理由。委託関係を結んだ経緯。この疑問・反省を問わなかった。花壇の設置費
用のうえに今回の撤去整備費用(125万円)が発生した。設置する時にはSDGs
(持続可能社会)の考えがどの分野にも必要である。意識改革を求めなければ、
こういう環境管理をする解決が増えてくる。質問追究が甘いと、同じ無駄使いの
繰り返しとなる。

前田議員質問=3回目ワクチン接種委託料(850万円)。2回接種済である証明書を失くした者はどうなる?
坂東課長答弁=国のベースで確認可能なため、証明書がなくても2回接種した方へは通知出来る。
越して来られた方も遅れるが通知する。

岩野議員質問=歳入土地改良事業債(当初予算1560万円)400万円増額となる交付税措置と充当率?
長濱課長答弁=90%の交付税措置となる。
東課長答弁=2分の1の充当率で、50%である。

安田議員質問=3回目ワクチン接種の委託料について、ワクチンの種類と接種場所は?
坂東課長答弁=4つの個人病院はファイザー(国からの配分54%)、集団接種会
場はモデルナ(46%)2月,3月分に。ファイザー予約が集中する可能性を見込ん
でいる。その場合、次回まで待ってもらう事になると思う。

今回、傍聴して強く感じたのは、議長の采配により議場の運営評価が決まるということ。議長はいつも執行部や議員の発言に規則違反が無いか集中しなければならない。議員も経験し議長就任となり、日々の経験を積んでこられたと思うが、どれだけ努力してきたのだろうか。それを補佐するのが、副議長である。同時に議会事務局長は不足部分を補えるだけの、運営を支える知識を学ばなければならないと思う。今回既に議会は閉会している。ケーブルテレビの放送もあり、議事録の書き替えは出来ない。町長の発言は問題視されるのではないだろうか。

12月定例会ー⑵

定例会日程12月7日~10日(4日間)

7日(火)初日開会 開会は10時の予定だった。しかし、定刻を過ぎても始まる気配がない。いつもと違うし~んとした議場。10分過ぎた頃、傍聴席ではどうしたのかと、ざわざわし出した。しばらくして、「放送設備が不調でお待たせしております。」と、議長が小さな声で会場内の出席者に説明した。

議長は地方自治法第104条(議事整理権・議会代表権)議場の秩序を保持し議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表するとある。議場での進行に支障があったなら、原因を場内出席者にいち早く知らせる。特に、議会の事をよく分からない傍聴者に対しては親切丁寧な情報発信が必要だと思う。今回は、定刻に開会出来ないのであれば、1分過ぎには理由を説明する発言が必要だったのではないか。議長としての責任感が薄いのではないか。

その後、議会は16分後に開会し、町長の所信表明挨拶、主な予算等提案説明に続き一般質問が始まる。
乾議員(およそ80分)
午後から
富永議員(およそ60分)
岩野議員(およそ60分)

8日(水)2日目 一般質問
坂東議員(およそ40分)
安田議員(およそ60分)
午後から
青山議員(約50分)
柏木議員(約30分)
鈴木議員(約15分)

9日(木)3日目 予算・議案審議

2021年12月定例会ー⑴

議員の一般質問(8名)

①乾 崇・・・町長2期目、町政への取り組み・コロナ対策臨時交付金について・法定外公共物の捉え方・ため池防災マップの活用法

②富永 志郎・・・耕作放棄地の現状と対策・地域住民の活動の現状と啓発

③岩野 角雄・・・青少年の健全育成・通学路の交通安全対策・生活環境の向上対策

④坂東 泰幸・・・町長2期目の行政運営・高齢者の電動シニアカー補助・脱炭素への取り組み

⑤安田 孝子・・・死亡後手続き窓口1本化・上板町民憲章の活用・交流拠点施設の必要性

⑥青山 紘一・・・通学路の安全確保・公共施設の案内標識の管理・高齢者外出支援補助金・徳バス定期券補助制度・コロナワクチン接種について

⑦柏木美治代・・・介護保険・国保・学校トイレ改善・就学援助費・地方創生臨時交付金について

⑧鈴木 幸三・・・高志古毛川改修事業について・石垣市20周年交流は

今後の活動

2021年9月6日、議員辞職をし高見を目指し挑戦しましたが、思う結果を得る事は出来ませんでした。                       あと2年、議席はあったのですが・・・。その責任として、議会傍聴しここから議会報告を配信してまいります。14年間支えて下さった皆さまには、感謝の気持ちをお伝え出来ればと思います。では、今年最終12月定例会から。

臨時会

10月20日(水)

コロナ対策についての主な事業・・・審議結果「可決」となる。以下2つの事業を紹介。(上板広報12月の3ページと6ページに2事業の内容説明)

★ 事業者支援金・・・新型コロナウイルスの影響で、収益が20%減少した業者に対して各5万円。180業者。事業費 計900万円(産業課担当)

★ 賃貸住宅支援給付金・・・賃貸住宅(共同住宅)で水道料金減免措置を充分に受けられなかった世帯に対し1世帯に6000円。250世帯。     事業費 計150万円(総務課担当)共同住宅への水道料金補助については、私が9月定例会の一般質問で取り上げた。

コロナ対策として全ての住民に公平に支援するための水道料金減免措置で、唯一共同住宅に居住する世帯だけが受けられていない事実が判明。

町水道を利用しているにも関わらず、条例では共同住宅は親メーターで料金設定するため、個別メーターの世帯や町営住宅と同じ様な減免措置が受けられない。また、条例により毎月の基本料金においても1戸あたり数百円高く取られている。他の市町村ではこの不公平を特別措置により配慮している。なお井戸水を利用している世帯は、町と加入契約を結んでいないにも関わらず、コロナ対策としての臨時措置として、料金補助を受けている。

となると、常日頃から上板町は共同住宅に対し水道料金への配慮が大きく欠けているうえ、コロナ禍になってもなお皆さんと同じ措置を取らないのは明確な不公平。訴えの声を聞いても動こうとしなかったゆえ、議会で一般質問させていただいた。住民目線と発言している町長として不味い対応。議員最後の議会で、住民からの訴えにより質問して良い成果が得られ嬉しく思う。