⑩の議員の勉強不足の意見の中で、中央広域の新ゴミ処理施設の建設費の想定額が2倍近くに増額修正になった事を受け、組合議会に出席した上板町の議長・副議長がすんなりと認めたのはなぜかと問い詰めていた。どうしてそうなるのか、疑問質問しなかった理由を求めた。「Bグループ」5名の議員の中で、副議長の安田議員が組合議会に出席していた。

その質問に対して安田議員は「それは断れません。」「断れませんよ。」と住民に答えた。私はすかさず、「副議長として住民代表であり、まして上板町の議会の代表で組合議会に出席されていながら、質問しない等議員の責任を果たしていない。建設費が倍近くまで高騰した具体的な根拠は充分に発言し、協議すべき。」と言わせてもらった。しかし、まだ安田議員は「あの会に行けばその様なこと言える雰囲気でない。」何という発言。

住民代表であり、上板町からの代表である議員が雰囲気にのまれてどうする。そもそも、組合議会は関係自治体から代表者が出席し、運営の方法について議論していく場である。議論があり情報交換しながらより良い方向へ進めていく事である。代表とは堂々と問題点に対して是々非々で疑問を解明するだけの知識を身につけ、あらゆる議会、委員会、協議会、審議会に臨む事が求められている。出来なければ、上板町代表としての覚悟責任感無しと見なされる。しいては上板町自体が軽くみられる。代表になるべきではないと思うが・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。