⑨の議員定数についての提案は数人が訴えた。いずれも定数は「人口減につき削減だ」という案であった。

このことは昨年の議会に対するアンケート調査の自由記述に表われていた。

住民からは、人口減であり議員活動が見えず、議会の審議内容を見て質の低下をあげる声も多く、厳しい内容が書かれていた。

解答で90人程が、今の13人は多いと感じている。板野郡内の議会と比べれば、はるかに人口の少ない上板町が同じ議員数とは贅沢である。4地区なので4人とか、北島町や松茂町と比較するなら10人以下1桁の定数が望ましいと。人口割で近隣と釣り合わせるなら8人か9人が適正数かもしれない。しかも議会を信頼出来ないという意見も結構あった。

今回懇談会を開いた事で、議員定数もこのような直接住民との話し合いで決められないだろうか。そうなれば他の議会に無い画期的な住民と共にある議会をアピール出来る。議員の方々は住民の皆さまにより、議席を頂き報酬を得られるのだから。住民皆さまの意見は貴重であると思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。