• 8月22日(月)
  • 「上板町の未来を考える会」からの議会への要望を提出
  • その回答を、9月定例会までにしていただけるようにお願いしていた。
  • 議長からの回答は赤字。9月2日に口頭で頂いた。
  • 1)議会報告書作成について、どこまで進んでいるのか。
  • 広報委員会を設置したので、乾委員長のもと計画を進めている。12月定例会より作成し、発行予定翌年2月の広報。
  • 2)傍聴者に対して、審議内容が理解出来る様な手元資料は準備されるのか。
  • 案の段階の資料をどの様に公表していくか、議会改革特別委員会の方で検討中。
  • 3)傍聴席で無言の拝聴をしている町民の意見を直接またはアンケートで聞くこと。
  • 同じく、委員会で検討する。
  • 4)前回、障がい者の傍聴で、対応が後手となってしまったが、その後の対策は。
  • 直前に来られたことで、常時の準備は出来ない。通訳者での対応には予算も発生する。県に問い合わせ、県内ではまだ充分な対応はどこも出来ていないと聞いた。今後の課題として前向きに障がい者に対する対応を検討していく。
  • 5)見える議会活動として、議会報告会や交流会を実行する計画は進んでいるのか。
  • 実施する方向で進める。まだ、いつどのようにという回答は出来ない。
  • 6)委員会審議など、本会議以外の傍聴は可能だが、議長、委員長の許可が必要。可能か。
  • 傍聴の判断は、議長・委員長の判断で可能ではある。しかし、現段階では難しい。

具体的に、いつ、どのようにと回答出来たのは、たった1点のみ。ほとんどの要望は今年の3月定例会前に、提出した物である。定例会はすでに2回行われ、半年以上過ぎている。それでこの回答。すべて、今後の検討なのか。傍聴者に対するサービスについて、いつ(何回)、どの様な内容で、どの様な資料を基に話し合ってきたのか。私たちの要望に対し「急ぐことはない、時間をかけて答えを出せばいい」と構えている状況が目に浮かんでくる。

 議長に回答を頂いた時に、議長になったことで念願達成し、気持ちの中で改革の熱意が消えてしまっていると感じました。本浄議長が改革委員長を任された時の熱量を持って、各議員に対して議会発展のため協力してほしいという、発信が必要でしょう。まず住民の声を聞き、何が足りなくて改革が必要なのか、誰のための議会でなければならないのか、原点に戻って頂きたいと思います。住民のために議会は開かれているのだから、住民に分かりやすい議会を目指す事が関心を持ってもらうための一歩ではないのでしょうか。

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