本会は、議会を傍聴する事で、行政の方向を知る。今後、子ども達の将来にどの様な町を残してくれるのか、希望の持てる取り組みなのか、住民の目線で考えていくことを活動の目的とする。

活動の中心は、より多くの住民に議会に関心を持ってもらうこと。その関心が選挙の大切さにつながり、世代によって偏りがない投票となるよう望んでいる。昨年の選挙は今までになく投票率は低かった。投票率が上がることは行政の偏りも少なくなると考えるべきではないだろうか。投票に行くためには、議会や行政の現実・実態等の情報が必要である。議会からは議会だよりさえ発行していないし、住民との意見交換の場がない。その部分は議員各位に改革をしていただきたい。よって、本会では定例会ごとの議会の様子や審議結果の発行を行なっていく。議会に対しての提案も行っていきたい。今後はどういう内容を伝えていくか、会員相互で話し合い、読んでいただける報告書となるよう努めていくつもりである。

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