上板町議会へ傍聴者からの要望

  • 1)議会改革アンケート調査の結果を広報、HPで公表すること
  • 2)議会の傍聴者にはアンケートを求めること
  • 3)傍聴者が予算の説明を充分理解するための資料・予算書の提供・閲覧
  • 4)当初予算の審議(各予算委員会)も傍聴させていただきたい
  • 以上の事を考える会の会員代表3名が、議会事務局職員2名と議長に対して要望しました。

 

 

 

上板町の未来を考える会

本会は、議会を傍聴する事で、行政の方向を知る。今後、子ども達の将来にどの様な町を残してくれるのか、希望の持てる取り組みなのか、住民の目線で考えていくことを活動の目的とする。

活動の中心は、より多くの住民に議会に関心を持ってもらうこと。その関心が選挙の大切さにつながり、世代によって偏りがない投票となるよう望んでいる。昨年の選挙は今までになく投票率は低かった。投票率が上がることは行政の偏りも少なくなると考えるべきではないだろうか。投票に行くためには、議会や行政の現実・実態等の情報が必要である。議会からは議会だよりさえ発行していないし、住民との意見交換の場がない。その部分は議員各位に改革をしていただきたい。よって、本会では定例会ごとの議会の様子や審議結果の発行を行なっていく。議会に対しての提案も行っていきたい。今後はどういう内容を伝えていくか、会員相互で話し合い、読んでいただける報告書となるよう努めていくつもりである。

上板町議会への要望

2月16日(火)   14時~14時50分

「上板町の未来を考える会」は、上板町議会本浄議長に、議会を傍聴する上での要望書を提出しました。

この会は正式に、県の方へ登録してあり、今回の要望は公文書として議長に会員3人で手渡しました。

要望書には4項目の叶えて頂きたい内容を記しました。

現在、上板町議会は議会改革を目指そうと、住民にアンケート調査をしました。1月31日締め切る。現在集計中。

改革とは、住民の議会や行政への関心を高めるための対策です。全ては住民のための、住民が分かりやすい、議会を目指す事で選挙の重要性に気づいてもらうこと。それが、投票率の向上につながればと思います。投票率の高さは、偏った世代だけの行政にさせない強みが生まれます。皆さんが関心を持つ議会改革を進めて頂きたいですね。この会を設立した目的と、提出した要望書は後日投稿します。